脱毛の仕組みについて

毛は、「成長期」、「退行期」、「休止期」という3つのサイクルがあり、この流れを「毛周期」といいます。「成長期」は、毛が皮膚の表面に出て成長する時期のことで、毛が一定の速さで伸び続けます。毛細血管から栄養を盛んに吸収し、メラニン色素が多く作られます。

「退行期」は、毛の成長が終わり休止期に入る段階の時期のことです。細胞の分裂が停止するので、メラニン色素の生成も止まります。

「休止期」は、毛が完全に退化し、次の毛を作る準備段階に入る時期のことです。成長が止まってもすぐに抜け落ちるわけではなく、しばらく留まり、やがて自然と抜けていきます。

脱毛を行う際に効果が期待できるのは、メラニン色素を多く含む成長期の毛だけなので、1回で処理できるのは、全体の毛の一部でしかありません。そのため、脱毛施術は複数回に分けて行われるのです。